ジャパンC(GI)13着の後、左前浅屈腱炎を発症して現役引退となったスクリーンヒーロー(牡5)が10日午前、種牡馬生活を送る北海道新ひだか町のレックススタッドに到着した。
関係者やスタリオンスタッフらが見守る中で馬運車から降りた同馬は、一歩一歩慎重に歩を進め、新天地の感触を楽しんだ。
スクリーンヒーローは、父グラスワンダー、母ランニングヒロイン(その父サンデーサイレンス)という血統。
伯父にステージチャンプ(日経賞-GIIなど重賞2勝)、伯母にプライムステージ(札幌3歳S-GIIIなど重賞2勝)がいる。
主な勝ち鞍は08年ジャパンC(GI)、08年アルゼンチン共和国杯(GII)。通算成績23戦5勝(重賞2勝)。
2009年12月11日金曜日
2009年10月15日木曜日
的場文男騎手、初のWSJS地方代表に決定!
12月5、6日に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の地方代表騎手を選定する『スーパージョッキーズトライアル2009(SJT)』の第2ステージが15日に兵庫・園田競馬場で行われ、全4戦を6、5、1、1着とした的場文男騎手(大井)が56ポイントを獲得して総合優勝を飾り、初の地方代表騎手に決定した。
SJTの第1ステージは9月25日に船橋、第2ステージは15日に園田で実施され、2戦ずつ計4戦の総合ポイントで争われた。
的場騎手は第1ステージの第1戦、第2戦では6、5着に終わったが、第2ステージの第3戦「シルバーサドル賞」、最終第4戦「シルバーブーツ賞」を連勝し、見事に代表騎手の座を手にした。
なお、的場騎手から16ポイント差の2位には吉原寛人騎手(金沢)が入り、地方競馬補欠騎手候補となった。
53歳の的場文男騎手は大井・庄子連兵厩舎所属で、初騎乗は1973年10月16日。
地方競馬通算3万143戦5862勝(10月15日現在)で、WSJSは今回が初出場となる。
SJTの第1ステージは9月25日に船橋、第2ステージは15日に園田で実施され、2戦ずつ計4戦の総合ポイントで争われた。
的場騎手は第1ステージの第1戦、第2戦では6、5着に終わったが、第2ステージの第3戦「シルバーサドル賞」、最終第4戦「シルバーブーツ賞」を連勝し、見事に代表騎手の座を手にした。
なお、的場騎手から16ポイント差の2位には吉原寛人騎手(金沢)が入り、地方競馬補欠騎手候補となった。
53歳の的場文男騎手は大井・庄子連兵厩舎所属で、初騎乗は1973年10月16日。
地方競馬通算3万143戦5862勝(10月15日現在)で、WSJSは今回が初出場となる。
2009年10月12日月曜日
「強烈だった」横山典カンパニー、狙い通りのウオッカ撃ち
JRA秋の最強馬決定戦であるGI天皇賞・秋(11月1日、東京競馬場2000メートル芝)へ向けた最重要ステップレース、第60回GII毎日王冠が11日に東京競馬場1800メートル芝で開催され、横山典弘騎乗の4番人気カンパニー(牡8=音無厩舎)が逃げる1番人気ウオッカ(牝5=角居厩舎)をゴール前で差し切り、さらに1馬身突き放して優勝。
女王斬りで重賞7勝目となった中距離の古豪が、悲願のGI制覇へ名乗りを挙げた。
良馬場の勝ちタイムは1分45秒3。
一方、武豊騎乗のGI6勝馬ウオッカは最後の最後で脚が鈍り、昨年と同じく秋初戦は2着発進。
なお、ウオッカから2馬身差の3着にはカンパニーと同じ8歳馬の10番人気ハイアーゲーム(牡8=大久保洋厩舎)が入った。
まさに会心!
笑顔の横山典が女王ウオッカ撃ちの達成感を語った。
「天気も馬場も良かったし、今日はこの馬にとって一番いい条件。それに厩舎の方たちのおかげで馬の出来も去年とは違っていた。ウオッカを負かしてやろうと思っていたし、負かすなら今日だと思っていましたから」
レースは昨年同様、ウオッカが押し出されるように逃げる展開。
スタンドからはどよめきも起こったが、横山典は冷静だった。
いや、名手はこの展開を読みきっていた。
「このメンバーだったら、ウオッカが行くだろうなと思っていました。僕自身はスタートさえ決まればその後ろにつけていこうと思っていましたから」
道中はインぴったりの4〜5番手。
ゲートでやや遅れたために理想どおりの番手とはいかなかったが、それでも女王を射程圏内に入れる絶好ポジションだ。
最後の直線では外へ出さずに、ウオッカの真後ろへ。
押し切り態勢に入る女王目掛けて虎視眈々と牙を研いだ。
横山典が振り返る。
「この馬はちょっと不マジメなところがあって、ウオッカの後ろでエンジンを吹かして、気合を入れてから追い出そうと思っていました。周りに他の馬がいなかったし、ウオッカだけを見て、カンパニーを集中させてつかまえにいきました」
前が止まらなかったら仕方ない、と腹をくくって追い出した直線坂。
ウオッカが武豊のステッキに応え懸命の粘りを見せるものの、残り100メートルを切ってからは脚色が違っていた。
「今日は僕の馬が強烈でしたね」
ウオッカの上がり3F33秒8に対し、カンパニーはそれをはるかに上回る33秒0!
この“鬼脚”で来られては今回ばかりは女王も白旗を上げるしかない。
「展開もズバリ当たったし、とにかく今日は条件が一番そろっていました。馬の状態も良かったし、すべてがかみ合いましたね」
現役最強のGI6勝馬を撃破しての前哨戦完勝。
当然、次に狙うは秋のビッグタイトルGI天皇賞・秋になる。
2006年から昨年まで3年連続で挑戦し、07年の3着が最高。
昨年もウオッカからタイム差なしの4着に惜敗した。8歳という年齢を考慮しても、今年が最後のチャンスとなるかもしれない。
「天皇賞は今回とは別物だと思っています。距離も2000メートルになるし、コースがトリッキーになる。頭数も増えますからね。今日のようなレースはそう望めないと思います。でも、8歳馬だし今さら課題もない馬。あとは、運があれば勝てると思います」
人馬ともに“円熟の業”を見せ、この日1つの大仕事をやってのけた横山典&カンパニーのベテランコンビ。
この勢いで本番の11月1日秋の盾大一番では、さらなるデカイ仕事――悲願のGI制覇を達成してみせるか。
女王斬りで重賞7勝目となった中距離の古豪が、悲願のGI制覇へ名乗りを挙げた。
良馬場の勝ちタイムは1分45秒3。
一方、武豊騎乗のGI6勝馬ウオッカは最後の最後で脚が鈍り、昨年と同じく秋初戦は2着発進。
なお、ウオッカから2馬身差の3着にはカンパニーと同じ8歳馬の10番人気ハイアーゲーム(牡8=大久保洋厩舎)が入った。
まさに会心!
笑顔の横山典が女王ウオッカ撃ちの達成感を語った。
「天気も馬場も良かったし、今日はこの馬にとって一番いい条件。それに厩舎の方たちのおかげで馬の出来も去年とは違っていた。ウオッカを負かしてやろうと思っていたし、負かすなら今日だと思っていましたから」
レースは昨年同様、ウオッカが押し出されるように逃げる展開。
スタンドからはどよめきも起こったが、横山典は冷静だった。
いや、名手はこの展開を読みきっていた。
「このメンバーだったら、ウオッカが行くだろうなと思っていました。僕自身はスタートさえ決まればその後ろにつけていこうと思っていましたから」
道中はインぴったりの4〜5番手。
ゲートでやや遅れたために理想どおりの番手とはいかなかったが、それでも女王を射程圏内に入れる絶好ポジションだ。
最後の直線では外へ出さずに、ウオッカの真後ろへ。
押し切り態勢に入る女王目掛けて虎視眈々と牙を研いだ。
横山典が振り返る。
「この馬はちょっと不マジメなところがあって、ウオッカの後ろでエンジンを吹かして、気合を入れてから追い出そうと思っていました。周りに他の馬がいなかったし、ウオッカだけを見て、カンパニーを集中させてつかまえにいきました」
前が止まらなかったら仕方ない、と腹をくくって追い出した直線坂。
ウオッカが武豊のステッキに応え懸命の粘りを見せるものの、残り100メートルを切ってからは脚色が違っていた。
「今日は僕の馬が強烈でしたね」
ウオッカの上がり3F33秒8に対し、カンパニーはそれをはるかに上回る33秒0!
この“鬼脚”で来られては今回ばかりは女王も白旗を上げるしかない。
「展開もズバリ当たったし、とにかく今日は条件が一番そろっていました。馬の状態も良かったし、すべてがかみ合いましたね」
現役最強のGI6勝馬を撃破しての前哨戦完勝。
当然、次に狙うは秋のビッグタイトルGI天皇賞・秋になる。
2006年から昨年まで3年連続で挑戦し、07年の3着が最高。
昨年もウオッカからタイム差なしの4着に惜敗した。8歳という年齢を考慮しても、今年が最後のチャンスとなるかもしれない。
「天皇賞は今回とは別物だと思っています。距離も2000メートルになるし、コースがトリッキーになる。頭数も増えますからね。今日のようなレースはそう望めないと思います。でも、8歳馬だし今さら課題もない馬。あとは、運があれば勝てると思います」
人馬ともに“円熟の業”を見せ、この日1つの大仕事をやってのけた横山典&カンパニーのベテランコンビ。
この勢いで本番の11月1日秋の盾大一番では、さらなるデカイ仕事――悲願のGI制覇を達成してみせるか。
2009年10月9日金曜日
シーザスターズが世界1位をキープ
JRAは9日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)による「ワールドサラブレッドランキング」を発表した。
今回の発表は09年4月4日〜09年10月4日までに施行された世界の主要レースが対象。
トップは凱旋門賞(仏G1)を制してG1・6連勝を達成したシーザスターズ Sea the Stars(135ポンド)。
なお凱旋門賞のレーティングは131ポンドとなっている。
2位にはジャックルマロワ賞(仏G1)を6馬身差で圧勝したゴルディコヴァ Goldikova(130ポンド)、3位には、愛チャンピオンS(愛G1)2着のフェイムアンドグローリー Fame And Gloryと、サセックスS(英G1)を快勝したリップヴァンウィンクル Rip Van Winkleが129ポンドで並んでいる。
日本調教馬は、宝塚記念(GI)を勝ったドリームジャーニーが121ポンドで20位タイで最上位。
ヴィクトリアマイル(GI)と安田記念(GI)を勝ったウオッカと、大阪杯(GII)2着のディープスカイが120ポンドで30位タイ、オールカマー(GII)で3連覇の偉業を達成したマツリダゴッホが119ポンドで42位タイに新たにランクインした。
今回の発表は09年4月4日〜09年10月4日までに施行された世界の主要レースが対象。
トップは凱旋門賞(仏G1)を制してG1・6連勝を達成したシーザスターズ Sea the Stars(135ポンド)。
なお凱旋門賞のレーティングは131ポンドとなっている。
2位にはジャックルマロワ賞(仏G1)を6馬身差で圧勝したゴルディコヴァ Goldikova(130ポンド)、3位には、愛チャンピオンS(愛G1)2着のフェイムアンドグローリー Fame And Gloryと、サセックスS(英G1)を快勝したリップヴァンウィンクル Rip Van Winkleが129ポンドで並んでいる。
日本調教馬は、宝塚記念(GI)を勝ったドリームジャーニーが121ポンドで20位タイで最上位。
ヴィクトリアマイル(GI)と安田記念(GI)を勝ったウオッカと、大阪杯(GII)2着のディープスカイが120ポンドで30位タイ、オールカマー(GII)で3連覇の偉業を達成したマツリダゴッホが119ポンドで42位タイに新たにランクインした。
2009年10月6日火曜日
アドマイヤスバルが重賞初制覇/金沢・白山大賞典
6日、金沢競馬場で行われた第29回白山大賞典(3歳上、交流GIII・ダート2100m、1着賞金2500万円)は、勝浦正樹騎手騎乗の2番人気アドマイヤスバル(牡6、栗東・中尾秀正厩舎)が、2番手追走から2周目3コーナー手前で先頭に立つと、直線に向いてもリードを保ち、5番人気サカラートに2馬身差をつけて快勝した。
勝ちタイムは2分13秒5(良)。
さらに5馬身差の3着には4番人気アーリーロブストが入り、1番人気ウォータクティクスは先手を奪ったものの、勝負所から失速して6着に敗れている。
勝ったアドマイヤスバルは、父アドマイヤボス、母はJRA1勝のアドマイヤエール(その父ジェネラス)という血統。
叔父にスターキングマン(東京大賞典-交流GI、日本テレビ盃-交流GII)がいる。
2走前の大沼S(札幌・ダート1700m)を快勝するなど、これまでにダートのオープン特別を4勝。
前走のブリーダーズゴールドC(交流GII)ではスマートファルコンの2着に入っており、今回が重賞初制覇となった。
通算成績31戦10勝(うち地方2戦1勝)。
勝ちタイムは2分13秒5(良)。
さらに5馬身差の3着には4番人気アーリーロブストが入り、1番人気ウォータクティクスは先手を奪ったものの、勝負所から失速して6着に敗れている。
勝ったアドマイヤスバルは、父アドマイヤボス、母はJRA1勝のアドマイヤエール(その父ジェネラス)という血統。
叔父にスターキングマン(東京大賞典-交流GI、日本テレビ盃-交流GII)がいる。
2走前の大沼S(札幌・ダート1700m)を快勝するなど、これまでにダートのオープン特別を4勝。
前走のブリーダーズゴールドC(交流GII)ではスマートファルコンの2着に入っており、今回が重賞初制覇となった。
通算成績31戦10勝(うち地方2戦1勝)。
2009年10月4日日曜日
凱旋門賞枠順確定・シーザスターズが頂点へ挑む
現地時間4日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(3歳上牡牝、仏G1・芝2400m)の枠順が確定した。
現在G1・5連勝中でアーバンシー Urban Seaとの母仔制覇がかかるシーザスターズは6番枠。
愛ダービー(愛G1)を圧勝したフェイムアンドグローリーは10番枠、今年のキングジョージ(英G1)を制したコンデュイは12番枠、ヴェルメイユ賞(仏G1)での繰り上がり優勝により6戦無敗となったスタセリタは16番枠にそれぞれ入った。
発走は16時15分(日本時間23時15分)。枠順は以下の通り。
※左から馬番-ゲート番 馬名(性齢、調教国・騎手)
01-01 ユームザイン Youmzain(牡6、英・K.ファロン)
02-12 コンデュイット Conduit(牡4、英・R.ムーア)
03-09 ヴィジョンデタ Vision D'Etat(牡4、仏・O.ペリエ)
04-17 マガダン Magadan(牡4、仏・A.クラストゥス)
05-18 ザボグベリー The Bogberry(牡4、仏・M.カプシェフ)
06-07 スティールタンゴ Steele Tango(牡4、英・D.ホランド)
07-03 ゲッタウェイ Getaway(牡6、独・S.パスキエ)
08-13 タラモア Tullamore(牡4、チェコ・V.ヤナーチェク)
09-04 ホットシックス Hot Six(牡4、ブラジル・T.ペレイラ)
10-02 ダーレミ Dar Re Mi(牝4、英・J.フォーチュン)
11-11 タンガスピード Tangaspeed(牝4、仏・I.メンディザバル)
12-08 ラブーム La Boum(牝6、仏・T.ジャルネ)
13-15 ベーシュタム Beheshtam(牡3、仏・G.モッセ)
14-14 セットセイル Set Sail(牡3、愛・S.レヴィー)
15-10 フェイムアンドグローリー Fame and Glory(牡3、愛・J.ムルタ)
16-19 キャバルリーマン Cavalryman(牡3、仏・L.デットーリ)
17-05 グランドデュカル Grand Ducal(牡3、愛・P.スマレン)
18-06 シーザスターズ Sea The Stars(牡3、愛・M.キネーン)
19-16 スタセリタ Stacelita(牝3、仏・C.ルメール)
現在G1・5連勝中でアーバンシー Urban Seaとの母仔制覇がかかるシーザスターズは6番枠。
愛ダービー(愛G1)を圧勝したフェイムアンドグローリーは10番枠、今年のキングジョージ(英G1)を制したコンデュイは12番枠、ヴェルメイユ賞(仏G1)での繰り上がり優勝により6戦無敗となったスタセリタは16番枠にそれぞれ入った。
発走は16時15分(日本時間23時15分)。枠順は以下の通り。
※左から馬番-ゲート番 馬名(性齢、調教国・騎手)
01-01 ユームザイン Youmzain(牡6、英・K.ファロン)
02-12 コンデュイット Conduit(牡4、英・R.ムーア)
03-09 ヴィジョンデタ Vision D'Etat(牡4、仏・O.ペリエ)
04-17 マガダン Magadan(牡4、仏・A.クラストゥス)
05-18 ザボグベリー The Bogberry(牡4、仏・M.カプシェフ)
06-07 スティールタンゴ Steele Tango(牡4、英・D.ホランド)
07-03 ゲッタウェイ Getaway(牡6、独・S.パスキエ)
08-13 タラモア Tullamore(牡4、チェコ・V.ヤナーチェク)
09-04 ホットシックス Hot Six(牡4、ブラジル・T.ペレイラ)
10-02 ダーレミ Dar Re Mi(牝4、英・J.フォーチュン)
11-11 タンガスピード Tangaspeed(牝4、仏・I.メンディザバル)
12-08 ラブーム La Boum(牝6、仏・T.ジャルネ)
13-15 ベーシュタム Beheshtam(牡3、仏・G.モッセ)
14-14 セットセイル Set Sail(牡3、愛・S.レヴィー)
15-10 フェイムアンドグローリー Fame and Glory(牡3、愛・J.ムルタ)
16-19 キャバルリーマン Cavalryman(牡3、仏・L.デットーリ)
17-05 グランドデュカル Grand Ducal(牡3、愛・P.スマレン)
18-06 シーザスターズ Sea The Stars(牡3、愛・M.キネーン)
19-16 スタセリタ Stacelita(牝3、仏・C.ルメール)
2009年10月2日金曜日
アルティマトゥーレは1枠2番/スプリンターズS枠順確定
4日(日)に中山競馬場で行われる第43回スプリンターズS(3歳上、GI・芝1200m)の枠順が2日に確定した。
前哨戦のセントウルS(GII)を快勝したアルティマトゥーレは1枠2番、キーンランドC(GIII)を制したビービーガルダンは5枠9番、オーストラリアから参戦のシーニックブラストは4枠7番にそれぞれ入った。馬券は3日より発売される。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 ヤマニンエマイユ(牝6、田中勝春・浅見秀一)
1-2 アルティマトゥーレ(牝5、松岡正海・奥平雅士)
2-3 トレノジュビリー(牡6、岩田康誠・藤原英昭)
2-4 キンシャサノキセキ(牡6、三浦皇成・堀宣行)
3-5 マルカフェニックス(牡5、福永祐一・松永昌博)
3-6 グランプリエンゼル(牝3、熊沢重文・矢作芳人)
4-7 シーニックブラスト(セン5、M.ザーラ・D.モートン)
4-8 アイルラヴァゲイン(牡7、津村明秀・手塚貴久)
5-9 ビービーガルダン(牡5、安藤勝己・領家政蔵)
5-10 ソルジャーズソング(牡7、内田博幸・鮫島一歩)
6-11 プレミアムボックス(牡6、鮫島良太・上原博之)
6-12 カノヤザクラ(牝5、小牧太・橋口弘次郎)
7-13 ローレルゲレイロ(牡5、藤田伸二・昆貢)
7-14 サンダルフォン(牡6、四位洋文・松永幹夫)
8-15 アーバニティ(牡5、横山典弘・古賀慎明)
8-16 アポロドルチェ(牡4、勝浦正樹・堀井雅広)
前哨戦のセントウルS(GII)を快勝したアルティマトゥーレは1枠2番、キーンランドC(GIII)を制したビービーガルダンは5枠9番、オーストラリアから参戦のシーニックブラストは4枠7番にそれぞれ入った。馬券は3日より発売される。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 ヤマニンエマイユ(牝6、田中勝春・浅見秀一)
1-2 アルティマトゥーレ(牝5、松岡正海・奥平雅士)
2-3 トレノジュビリー(牡6、岩田康誠・藤原英昭)
2-4 キンシャサノキセキ(牡6、三浦皇成・堀宣行)
3-5 マルカフェニックス(牡5、福永祐一・松永昌博)
3-6 グランプリエンゼル(牝3、熊沢重文・矢作芳人)
4-7 シーニックブラスト(セン5、M.ザーラ・D.モートン)
4-8 アイルラヴァゲイン(牡7、津村明秀・手塚貴久)
5-9 ビービーガルダン(牡5、安藤勝己・領家政蔵)
5-10 ソルジャーズソング(牡7、内田博幸・鮫島一歩)
6-11 プレミアムボックス(牡6、鮫島良太・上原博之)
6-12 カノヤザクラ(牝5、小牧太・橋口弘次郎)
7-13 ローレルゲレイロ(牡5、藤田伸二・昆貢)
7-14 サンダルフォン(牡6、四位洋文・松永幹夫)
8-15 アーバニティ(牡5、横山典弘・古賀慎明)
8-16 アポロドルチェ(牡4、勝浦正樹・堀井雅広)
2009年9月30日水曜日
シルク・3歳馬~情報~
シルキールンバ [父タニノギムレット:母シルキーグランス]
先週9着でした。
好スタートから、道中は4番手でレースを進めると、3コーナーすぎも好位の内で流れに乗り、
まずまずの手応えで4コーナーを回りました。
しかし直線では思った程の粘りは無く、、最後は末脚を無くして後退しています。
レース後、特に不安は無い様ですが、レース内容を考慮して検討した結果、
中央再ファンドを前提に、地方へ移籍(地方再ファンド)することと致します。
ルンバお疲れ様でした
この仔は平坦な芝の短い所が合っているように思います。
平坦ならぎりぎりマイルもこなせるとは思いますが・・・
地方といえばダート、どこまでやれるか見守りたいですね。
残念ではありますが私は再ファンドせず陰ながら応援していこうと思います。
【お知らせ】
え~、3歳馬ですがルンバの引退によりダンディー1頭となってしまいました。
何だか切ない気分です・・・
競馬に限らず、馬は愛嬌あって可愛いし、
馬の楽園みたいな場所あったらうれしいです。
先週9着でした。
好スタートから、道中は4番手でレースを進めると、3コーナーすぎも好位の内で流れに乗り、
まずまずの手応えで4コーナーを回りました。
しかし直線では思った程の粘りは無く、、最後は末脚を無くして後退しています。
レース後、特に不安は無い様ですが、レース内容を考慮して検討した結果、
中央再ファンドを前提に、地方へ移籍(地方再ファンド)することと致します。
ルンバお疲れ様でした
この仔は平坦な芝の短い所が合っているように思います。
平坦ならぎりぎりマイルもこなせるとは思いますが・・・
地方といえばダート、どこまでやれるか見守りたいですね。
残念ではありますが私は再ファンドせず陰ながら応援していこうと思います。
【お知らせ】
え~、3歳馬ですがルンバの引退によりダンディー1頭となってしまいました。
何だか切ない気分です・・・
競馬に限らず、馬は愛嬌あって可愛いし、
馬の楽園みたいな場所あったらうれしいです。
2009年9月22日火曜日
【エルムS】マチカネニホンバレ重賞初制覇
第14回エルムステークス(21日、新潟11R、GIII、3歳以上オープン、別定、ダ1800メートル、1着本 賞金3900万円=出走14頭)北村宏司騎乗の2番人気マチカネニホンバレが、好位追走からゴール前で内から抜け出したネイキッドをハナ差抑え、重賞初制 覇を飾った。
タイムは1分51秒0(良)。
2着には10番人気のネイキッド、3着は5番人気のクリールパッションだった。
単勝1.6倍の1番人気に推されたトランセンドは4着、06年のJCダートを制しているアロンダイトは6着だった。
ウォータクティクスはじんましんのため、出走を取り消した。
マチカネニホンバレは父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレ、母の父Deputy Minister。
馬主は細川益男氏、生産者は門別の待兼牧場。
通算12戦7勝で、重賞は初勝利となった。
騎乗した北村宏騎手、管理する藤沢和調教師はともにこのレース初勝利。
なおこのレースに勝った藤沢和調教師は歴代4人目となる重賞80勝目となった。
タイムは1分51秒0(良)。
2着には10番人気のネイキッド、3着は5番人気のクリールパッションだった。
単勝1.6倍の1番人気に推されたトランセンドは4着、06年のJCダートを制しているアロンダイトは6着だった。
ウォータクティクスはじんましんのため、出走を取り消した。
マチカネニホンバレは父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレ、母の父Deputy Minister。
馬主は細川益男氏、生産者は門別の待兼牧場。
通算12戦7勝で、重賞は初勝利となった。
騎乗した北村宏騎手、管理する藤沢和調教師はともにこのレース初勝利。
なおこのレースに勝った藤沢和調教師は歴代4人目となる重賞80勝目となった。
2009年9月18日金曜日
横山典弘騎手の父・富雄元騎手が死去
元騎手の横山富雄氏が、18日1時10分、病気のため死去した。69歳だった。
横山富雄(よこ やま とみお)氏は61年に騎手デビュー。
メジロタイヨウで69年天皇賞・秋、
メジロムサシで71年天皇賞・春、
ニットウチドリで73年桜花賞、
ファイブホープ で78年オークスを制し、
フジノオーで中山大障害4連覇を達成するなど、
平地・障害問わない活躍を見せた。
通算成績は4192戦559勝(うち障害417 戦120勝)。
次男の横山典弘騎手(41)は現役2位、
史上4位のJRA2018勝を挙げているトップジョッキー。
長男の賀一氏(42)も元JRAの騎手で、
重賞4勝を含むJRA通算211勝を挙げている。
横山富雄(よこ やま とみお)氏は61年に騎手デビュー。
メジロタイヨウで69年天皇賞・秋、
メジロムサシで71年天皇賞・春、
ニットウチドリで73年桜花賞、
ファイブホープ で78年オークスを制し、
フジノオーで中山大障害4連覇を達成するなど、
平地・障害問わない活躍を見せた。
通算成績は4192戦559勝(うち障害417 戦120勝)。
次男の横山典弘騎手(41)は現役2位、
史上4位のJRA2018勝を挙げているトップジョッキー。
長男の賀一氏(42)も元JRAの騎手で、
重賞4勝を含むJRA通算211勝を挙げている。
2009年9月17日木曜日
快速エルプス死亡…85年桜花賞など重賞5勝
85年の桜花賞馬エルプス(父マグニテュード、母ホクエイリボン、母の父イーグル)が15日、右後肢大腿骨骨折のため繋養先の北海道新ひだか町のカタオカファームで死亡。27歳だった。
エルプスは82年5月3日に北海道沙流郡門別町(現日高町)の北英牧場で生産され、現役時代は美浦・久恒久夫厩舎に所属。持ち前の快速を武器にGI桜花 賞、GIII京王杯AH(85年)など重賞5勝。通算11戦6勝で、総獲得賞金は1億7666万7100円(付加賞含む)。繁殖牝馬としてはテイエムオー シャン(01年桜花賞などGI3勝)の母リヴァーガールを産み、02年に繁殖を引退してからは同ファームで功労馬として余生を過ごしていた。
主戦を務めた木藤隆行元騎手(現調教助手)は「性格のいい馬で、何が何でもハナに行くことで持ち味を生かすタイプだった。騎手時代に唯一GIを獲らせてくれた最高のパートナーで一生忘れることのできない馬。安らかに眠ってほしい」と思い出を語った。
エルプスは82年5月3日に北海道沙流郡門別町(現日高町)の北英牧場で生産され、現役時代は美浦・久恒久夫厩舎に所属。持ち前の快速を武器にGI桜花 賞、GIII京王杯AH(85年)など重賞5勝。通算11戦6勝で、総獲得賞金は1億7666万7100円(付加賞含む)。繁殖牝馬としてはテイエムオー シャン(01年桜花賞などGI3勝)の母リヴァーガールを産み、02年に繁殖を引退してからは同ファームで功労馬として余生を過ごしていた。
主戦を務めた木藤隆行元騎手(現調教助手)は「性格のいい馬で、何が何でもハナに行くことで持ち味を生かすタイプだった。騎手時代に唯一GIを獲らせてくれた最高のパートナーで一生忘れることのできない馬。安らかに眠ってほしい」と思い出を語った。
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