2009年9月30日水曜日

シルク・3歳馬~情報~

シルキールンバ  [父タニノギムレット:母シルキーグランス]

先週9着でした。

好スタートから、道中は4番手でレースを進めると、3コーナーすぎも好位の内で流れに乗り、
まずまずの手応えで4コーナーを回りました。

しかし直線では思った程の粘りは無く、、最後は末脚を無くして後退しています。

レース後、特に不安は無い様ですが、レース内容を考慮して検討した結果、
中央再ファンドを前提に、地方へ移籍(地方再ファンド)することと致します。


ルンバお疲れ様でした

 この仔は平坦な芝の短い所が合っているように思います。

 平坦ならぎりぎりマイルもこなせるとは思いますが・・・
 地方といえばダート、どこまでやれるか見守りたいですね。

 残念ではありますが私は再ファンドせず陰ながら応援していこうと思います。

【お知らせ】

え~、3歳馬ですがルンバの引退によりダンディー1頭となってしまいました。

何だか切ない気分です・・・

競馬に限らず、馬は愛嬌あって可愛いし、

馬の楽園みたいな場所あったらうれしいです。

2009年9月22日火曜日

【エルムS】マチカネニホンバレ重賞初制覇

第14回エルムステークス(21日、新潟11R、GIII、3歳以上オープン、別定、ダ1800メートル、1着本 賞金3900万円=出走14頭)北村宏司騎乗の2番人気マチカネニホンバレが、好位追走からゴール前で内から抜け出したネイキッドをハナ差抑え、重賞初制 覇を飾った。

タイムは1分51秒0(良)。

2着には10番人気のネイキッド、3着は5番人気のクリールパッションだった。

単勝1.6倍の1番人気に推されたトランセンドは4着、06年のJCダートを制しているアロンダイトは6着だった。

ウォータクティクスはじんましんのため、出走を取り消した。

マチカネニホンバレは父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレ、母の父Deputy Minister。

馬主は細川益男氏、生産者は門別の待兼牧場。

通算12戦7勝で、重賞は初勝利となった。

騎乗した北村宏騎手、管理する藤沢和調教師はともにこのレース初勝利。

なおこのレースに勝った藤沢和調教師は歴代4人目となる重賞80勝目となった。

2009年9月18日金曜日

横山典弘騎手の父・富雄元騎手が死去

元騎手の横山富雄氏が、18日1時10分、病気のため死去した。69歳だった。

横山富雄(よこ やま とみお)氏は61年に騎手デビュー。

メジロタイヨウで69年天皇賞・秋、
メジロムサシで71年天皇賞・春、
ニットウチドリで73年桜花賞、
ファイブホープ で78年オークスを制し、
フジノオーで中山大障害4連覇を達成するなど、
平地・障害問わない活躍を見せた。
通算成績は4192戦559勝(うち障害417 戦120勝)。

次男の横山典弘騎手(41)は現役2位、
史上4位のJRA2018勝を挙げているトップジョッキー。

長男の賀一氏(42)も元JRAの騎手で、
重賞4勝を含むJRA通算211勝を挙げている。

2009年9月17日木曜日

快速エルプス死亡…85年桜花賞など重賞5勝

85年の桜花賞馬エルプス(父マグニテュード、母ホクエイリボン、母の父イーグル)が15日、右後肢大腿骨骨折のため繋養先の北海道新ひだか町のカタオカファームで死亡。27歳だった。

  エルプスは82年5月3日に北海道沙流郡門別町(現日高町)の北英牧場で生産され、現役時代は美浦・久恒久夫厩舎に所属。持ち前の快速を武器にGI桜花 賞、GIII京王杯AH(85年)など重賞5勝。通算11戦6勝で、総獲得賞金は1億7666万7100円(付加賞含む)。繁殖牝馬としてはテイエムオー シャン(01年桜花賞などGI3勝)の母リヴァーガールを産み、02年に繁殖を引退してからは同ファームで功労馬として余生を過ごしていた。

 主戦を務めた木藤隆行元騎手(現調教助手)は「性格のいい馬で、何が何でもハナに行くことで持ち味を生かすタイプだった。騎手時代に唯一GIを獲らせてくれた最高のパートナーで一生忘れることのできない馬。安らかに眠ってほしい」と思い出を語った。