2009年9月22日火曜日

【エルムS】マチカネニホンバレ重賞初制覇

第14回エルムステークス(21日、新潟11R、GIII、3歳以上オープン、別定、ダ1800メートル、1着本 賞金3900万円=出走14頭)北村宏司騎乗の2番人気マチカネニホンバレが、好位追走からゴール前で内から抜け出したネイキッドをハナ差抑え、重賞初制 覇を飾った。

タイムは1分51秒0(良)。

2着には10番人気のネイキッド、3着は5番人気のクリールパッションだった。

単勝1.6倍の1番人気に推されたトランセンドは4着、06年のJCダートを制しているアロンダイトは6着だった。

ウォータクティクスはじんましんのため、出走を取り消した。

マチカネニホンバレは父シンボリクリスエス、母マチカネチコウヨレ、母の父Deputy Minister。

馬主は細川益男氏、生産者は門別の待兼牧場。

通算12戦7勝で、重賞は初勝利となった。

騎乗した北村宏騎手、管理する藤沢和調教師はともにこのレース初勝利。

なおこのレースに勝った藤沢和調教師は歴代4人目となる重賞80勝目となった。

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