2009年10月15日木曜日

的場文男騎手、初のWSJS地方代表に決定!

12月5、6日に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の地方代表騎手を選定する『スーパージョッキーズトライアル2009(SJT)』の第2ステージが15日に兵庫・園田競馬場で行われ、全4戦を6、5、1、1着とした的場文男騎手(大井)が56ポイントを獲得して総合優勝を飾り、初の地方代表騎手に決定した。

SJTの第1ステージは9月25日に船橋、第2ステージは15日に園田で実施され、2戦ずつ計4戦の総合ポイントで争われた。

的場騎手は第1ステージの第1戦、第2戦では6、5着に終わったが、第2ステージの第3戦「シルバーサドル賞」、最終第4戦「シルバーブーツ賞」を連勝し、見事に代表騎手の座を手にした。

なお、的場騎手から16ポイント差の2位には吉原寛人騎手(金沢)が入り、地方競馬補欠騎手候補となった。

53歳の的場文男騎手は大井・庄子連兵厩舎所属で、初騎乗は1973年10月16日。

地方競馬通算3万143戦5862勝(10月15日現在)で、WSJSは今回が初出場となる。

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